【マツコの知らない世界】で放送予定の、
ご当地おでんの世界で紹介される、
石巻おでんや小田原おでんなど、
人気のご当地おでんを紹介していきたいと思います。
石巻おでんプロジェクト
黒潮と親潮が交わる金華山沖。
年間約200種類もの魚が水揚げされる石巻で
育まれてきた練り物の味や
地域で受け継いできた生産の技術を絶やさぬよう、
また観光客や住民の方々に喜んでいただける地域の食を想像するために、
産学・異業種連携体制による組織(石巻フードツーリズム研究会)で
推進している取り組みです。
おでん種として欠かすことができない「ぼたん焼ちくわ」。
「ぼたん」という名称は、
ちくわの焼き目が「牡丹の花」のように見えることから名付けられました。
石巻では明治37年より焼ちくわが生産されており、
全国かまぼこ連合会によると、
石巻はその発祥の地であるとされています。
石巻おでんプロジェクトでは、
石巻で誕生し、育まれてきた「ぼたん焼ちくわ」の伝統を守るため、
メーカー3社とともに「昔の味」を再現する取り組みに着手しています。
そして、多様な業種による連携体制の下、
「石巻発・伝承焼ちくわ」を開発しました。
石巻おでんの特徴
「石巻には、地域独自のおでんの食文化は存在しませんが、
石巻おでんプロジェクトでは、
『石巻で生産された練り物や、
四季折々の地の産品を煮込んで提供する』ことを定義としています。
最近では、ぼたん焼きちくわを具材に入れ、
金華さばの産地であることから、
サバのだしのスープで煮込むおでんが定番になっています。
つまり、石巻発祥のぼたん焼きちくわを具材に入れる、
四季折々の地の産品を具材に入れる、
サバだしのおでんスープで煮込むのが特徴です」
石巻おでんの具材ベスト3
1位 伝承牡丹焼竹輪
「昔のぼたん焼きちくわの原料であるサメを原料に加えていることにより、
モチモチ感とした食感が楽しめます」
2位 宮城・石巻発鯖天
「水産加工後に残る金華さばの中骨をレトルト加工し、
練り物の原料に使用しています。
サバの風味と中骨のほどよい食感を楽しむことができます」
3位 鯖ちくわ
「2位と同様に金華さばの中骨をレトルト加工し、
ちくわの原料に使用しています。
魚本来の味がするちくわはなかなかないと思います」
石巻おでんの購入方法
ついに‼️通販を開始します‼️https://t.co/IJL4SffEIe
もう、注文は出来ます🎶
商品は冷蔵便で配送され、賞味期限は製造日から7日間です。自宅での保存は、冷凍も可能です😊✨ pic.twitter.com/CDWJrGu8pk
— 石巻おでん 石巻水野水産 を応援 (@isinomakioden) April 22, 2019
石巻水野水産のHPより購入できます↓
https://mizunosuisan.shop-pro.jp/
他にAmazonでも購入できます↓
小田原おでんとは?
小田原おでんの最大の特徴は種にあります。
小田原の老舗蒲鉾店11社をはじめ、
豆腐屋、こんにゃく屋、八百屋、精肉店など様々な地元商店が
小田原おでんのためにオリジナル の種を創出しています。
春のおでんサミットで行われる、
市民の皆様からのアイデアを競う 「おでん種コンテスト」の入賞作品も
季節を追って商品化され、
いまや小田原おでん種は40種を越えるようになりました。
老舗蒲鉾店の中で、今回番組で紹介されるのが、
山上蒲鉾店で、つみれが紹介されるようですよ!
山上蒲鉾店の絶品つみれ
全国蒲鉾品評会 「農林水産大臣賞」を通算5回受賞
お客様に至高の味の蒲鉾をご提供
どんどん魚が穫れなくなっていく漁業環境の中で、
原料となる魚の入手に手を尽くす。
また、穫れた地魚を活かす。
そして、水質の良い小田原の恵みの水に感謝し、
魚と水を活かす技を磨き続ける。
細部にこだわり、魚をさばくところから、
全ての工程を自社で行い、美味しい小田原蒲鉾を作り続ける。
それが小田原蒲鉾の伝統を受け継いでいく事だと考えております。
私達のつくる蒲鉾は、決してお手頃価格ではありません。
しかし、私達のつくる蒲鉾は値段以上の、
絶品の美味しさであることに自信があります。
・価格より、味そのもので商品を選びたいお客様
・「美味しかった!」とお相手に喜んで頂ける、
自信を持って、安心して贈れる商品をお探しのお客様
・健康のために、化学調味料無添加商品をお探しのお客様
私達の自慢の蒲鉾を是非、一度ご賞味下さい。きっと違いが分かって頂けると思います。
※山上蒲鉾店HPより抜粋
絶品つみれ購入方法
山上蒲鉾店の公式サイトから↓
大手通販サイトから↓
博多おでんとは?
コクのある味わいが楽しめる九州のおでん。
長崎では魚の出汁が、
鹿児島では豚骨の出汁が使われているといいます。
福岡県の博多おでんはかつおベースにあごだしを加えた絶品スープが特徴。
そしてこの土地ならではの具が入っていることで有名です。
博多で食べられるおでんには、
餃子を魚のすり身で包んだ
「餃子巻き」が入っているといいます。
コンビニのおでんコーナーにも置いてあるほど、
博多っ子には馴染みの深い食べ物だそうです。
最近では水炊きべ-スの博多新おでんも登場しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
これからの時期、寒い夜はおでんが最高ですよね!
今回、全国各地に様々な種類のおでんが存在することを知りました。
コロナ禍でなかなか現地に行って味わうことが難しい状況なので、
お取り寄せで本場の味を味わってみてはいかがでしょうか?
最後までご覧いただき、ありがとうございました。